メリークリスマスな来週12月25日（月）はHIDEOUTが関わっているかもしれない「PLEASURE DOME / BABY BOOGIE」が発売されますが、
来年1月にドドーンとリリースする19BOX RECORDINGSさんのコンピレーション・シリーズ『Progressive Classics』
をじわじわ紹介する記事、第2弾です。
この作品には僕は自信を持って関わっていると言えます（笑）。
来年1月24日（水）に発売される、『V.A. / PROGRESSIVE CLASSICS PHASE 3』は、どんな内容かと説明しますと、
ヴァイナル・エラである1999年の設立以来、イギリスを通してレコードを世界配給するなど、日本にとどまらず、アジアのトップ・レーベルとしてクラブ・シーンをリードしてきた19BOX（ジュークボックス） RECORDINGS。トップであるDJ 19の嗜好を反映させつつ、クオリティを追求し続けているレーベルの変遷を、プログレッシヴ・ハウスに焦点を当てて振り返るコンピレーション・シリーズが『Progressive Classics』。第3弾となる『Progressive Classics Phase 3』では、2012年から2015年までの楽曲をコンパイル。
という、コンピレーション・シリーズのパート3ならぬPHASE 3です。
19BOXAL040 V.A. / PROGRESSIVE CLASSICS PHASE 3
01.DJ 19 / ANGEL OF MERCY(LOQUAI REMIX)
02.OZGUR OZKAN / CALM BEFORE THE STORM(THOMAS PENTON REMIX)
03.HOVELMANN / PARADISE(BJORN FOGELBERG REMIX)
04.VALID EVIDENCE / CRUSH(ELECROBIOS REMIX)
05.OZGUR OZKAN / PURPLE ROOM(ORIGINAL MIX)
06.DARTEK / NOVERIA(ORIGINAL MIX)
07.VALID EVIDENCE / HAZY SHADE OF LOVE(RUSTY DUST REMIX)
08.GENUINE FAKES / NOCTURNE FOR NIGHT OWLS
(JULIO LARGENTE REMIX)
09.PLAGIARISM / FUCK U(MIAMIX)
10.RED.TREE & TIMMY SCHUMACHER / F.IVE(ORIGINAL MIX)
11.GENUINE FAKES / THIS WAY LIKE I LIKE IT(YURIY FROM RUSSIA REMIX)
12.HIDEOUT / SONGBIRD(TOM DEIBEL REMIX)
RELEASE DATE : Jan. 24th, 2018
前回、ご紹介したPhase 2は2008年から2011年までの楽曲をコンパイル。今回のPhase 3では、2012年から2015年の楽曲をコンパイル。というわけで、すぐに溶けてなくなってしまう僕の記憶も若干残っている頃です（笑）。
僕が関係しているのは、12曲目の「HIDEOUT / SONGBIRD(TOM DEIBEL REMIX)」なのですが、この作品のオリジナルには、記録も記憶も、とても嬉しい事がありました。
記録としては、イギリスのサイト「HTFR』のチルアウトセクションチャートで1位。
「HTFR』の総合のチャートでも、18位を獲得する事が出来た事。
記憶としては、僕の大好きな友で、牛久非公認アイドルユニット「芋ミソかっぱ」でも一緒に音楽をしている、牛久のお味噌屋さんといえばで有名なヤマイチ味噌の三代目の坪井っちにギターを弾いてもらった作品であるという事。（いやー坪井っちの肩書きが長い（笑））
その作品が、1位になったという事が何よりも嬉しかった。自分1人で作ったものが、もし1位になったとしてもこの感動は無かった。
本当に嬉しかったし、素敵な経験になりました。
blog書きながら「あの、感動が再び」というナレーションが勝手に頭に響き、「うっわーー、なんか泣っきそーーーー」
なので、今日はこのへんで。
SONGBIRDのオリジナルはこちらで聴けます。今聞いても、あまーいギターが好きです。
