「Lonely/GENUINE FAKES」beatport先行発売!
HIDEOUT2年ぶりのリミックス
僕の別名義、HIDEOUTでリミックスさせて頂いた「Lonely/GENUINE FAKES」が、19BOX RECORDINGSさんから、2月4日(月)にアメリカの音楽配信サイトbeatportで先行発売致しました。
嬉しい~~!!気づけば、2年ぶりぐらいのリミックスです。
19BOX156 「Lonely/GENUINE FAKES」
1.HIDEOUT REMIX
2.DJ 19 REMIX
3.ORIGINAL MIX
RELEASE DATE : Feb. 4th, 2019(beatport) / Mar. 4th, 2019(other)
beatport「Lonely/GENUINE FAKES」
先日、オリジナルを制作したGENUINE FAKESさんに、「凄く良い感じ!」とお褒めの声を頂きホッと一安心でございます。
この作品の記事を前に書いた時に、このリミックス制作で一番意識したことは、音のバランス。自分が出したい音への研究だったのですが、
その思いが伝わり、
「バランスがとても良く、音が良くなっている」と、19BOX RECORDINGSのDJ 19さんに言われ、「考えを持ち、しっかりと取り組むとちゃんと人に伝わるんだな~」と気づくこともでき、今後への良い経験となりました。
僕のリミックス制作時の考え方
僕は、リミックスを制作する時は、オリジナルのイメージを大切にしながら、全く違うものを作ろうと、いつも考えています。
この二つ矛盾してそうですが、楽曲が持っている感情レベルを感じたり、雰囲気を細分化していくとイメージは湧いてきます。
感情レベルですと、例えば、寂しいでも、どれくらい寂しいのか?寂しさの量がありますよね。
今だけさみしいのか、それとも忘れられないほど寂しいのか、その感情の強さだったり、寂しさの量の多さをアレンジによってコントロールします。
雰囲気の細分化ですと、「このオリジナルの雰囲気は、恋の曲。そして春の昼間の恋な感じかな。それならリミックスでは、春でも、夜の恋の感じにしよう。」
と、こんな風にリミックスの制作をしています。実際の雰囲気細分化は、かな〜り細かいです。
オリジナル楽曲を制作する際のアレンジも同じ考え方ですが、「歌詞やこの楽曲はどんな目的で制作するのか?」など、リミックスよりも複雑になってくるため、脳や感情、心をフル稼動して、たまに迷子になりながら、終着駅を探し求めて日夜さまよっております(笑)。
最終的には、「考えるな、感じろ」になるような気もします(笑)。
まとめ
今回は、beatportでの発売のお知らせでしたが、なぜ~~か、僕のリミックス制作時の頭の中の話になってしまいました(笑)。
話は、脱線してしましましたが、それぞれの思いが詰まった、「Lonely/GENUINE FAKES」オリジナル、DJ 19さんのリミックス、HIDEOUTのリミックスと聴いて頂けたら幸せです。
beatportでの試聴&DLはこちらから。
beatport「Lonely/GENUINE FAKES」
各サイトの発売は3月4日(月)です。よろしくお願い致します。
最後までBlogを読んで下さりありがとうございます。
シンガーソングライター&Befriend Music代表の原田英明でした。